超高齢社会が目前にせまる現代、高齢者の比率が急速に高まる中で重要な役割を果たしているのが「かかりつけ薬局」。かかりつけであることの大切さや、スギ薬局が目指している薬局や薬剤師の在り方について、スギ薬局代表取締役社長 杉浦広一氏にお話を伺いました。

かかりつけ薬局の役割の一つが「服薬によるリスクの回避」。例えば、糖尿病の方が飲める風邪薬や、緑内障の方が飲める胃腸薬にはかなりの制限があります。最近人気の健康食品にも飲み合わせがあり、効能・効果だけで判断・服用してはかえって健康に害を及ぼすことが少なくないのです。そこで、かかりつけ薬局の薬剤師が一人ひとりの健康状態と調剤薬や一般薬、健康食品などの服用状況を把握し、適切なアドバイスを行う必要があります。「病院には気軽に行けなくても、近所のスギ薬局なら相談しやすいし遅くまで開いてるから」と頼りにしてくださるその声に応えるため、私たちは地域の皆さまの健やかな人生を精一杯応援しています。
私たちのような「かかりつけ薬局」、そして「かかりつけ薬剤師」が担うべき役割の重要性は増す一方です。相談相手が少ない核家族や高齢者が増加する現代社会では、調剤薬の服薬指導や、一般薬・健康食品のカウンセリング販売、病気予防のための健康相談などといった、まさに患者さま(お客さま)一人ひとりのカウンセラー役を果たしていくことが必要です。そのため、名古屋と京都に薬事研修センターを開設し、薬剤師には保険調剤/ヘルスケア/在宅医療/コミュニケーションの4分野を柱に、初級・中級・上級、計3年間の研修を行っています。薬事研修センターの稼働日は年間207日。充実の内容で、高度な技術と専門知識、そしてホスピタリティが備わった本物の薬剤師をじっくり育成しています。

50代以降の方は、健康に何らかの不安を抱えています。他にも、赤ちゃんのいるご家庭では育児に悩むお母さん、疲れを取る暇のないサラリーマンの皆さん、肌トラブルを解決したい女性etc…。今を生きるすべての方にとって、健康はかけがえのないもの。だからこそ、気のおけないプロの相談相手が必要なのです。1976年「薬剤師として何か地域に貢献できることはないか」という想いからスタートしたスギ薬局は、皆様の健康に関する悩みを詳しくお聞きしてアドバイスを行う‘相談薬局’でした。28年が経ち、規模や店舗数が拡大した現在も、その姿勢は何ら変わることはありません。地域密着の展開で、お一人ずつの顔が見えて当然という考え方で、全店舗に常駐する薬剤師・ビューティアドバイザー・スタッフの全員が、地域の皆さまの明るく健康な人生をお手伝いしてまいります。

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