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文明開化の薫り漂う「長浜鉄道スクエア」は、JR北陸本線の線路脇、今も列車の往来があるそんな場所にあります。
「長浜鉄道スクエア」には、日本最古の駅舎が残されています。明治の初め、長浜〜敦賀間を結ぶ敦賀線(北陸線)の開通と共にその起点駅として、また長浜〜大津間を結ぶ連絡船の駅として、重要な役割を担いながら賑わっていました。当時としては珍しいコンクリート造り、窓や出入り口がレンガ積みの建物は、イギリス人の手による設計です。館内は駅長室や待合室など、当時の面影がそのまま残され、昔なつかしい汽笛が聞こえてきそうです。
この「旧長浜駅舎」のほか、木の柱が突き出るような天井が印象的な「長浜鉄道文化館」では、鉄道の小さな模型やパネルを使って長浜の鉄道の歴史を語っています。さらに「北陸線電化記念館」には、北陸線で活躍した「ED70形1号機交流電気機関車」と「D51形793号機蒸気機関車」が展示され、その力強い姿は圧巻です。
鉄道文化の偉大さと影響力をうなずかせ、近代化への入り口とも言える「旧長浜駅舎」。目を閉じると聞こえる列車の音は、明治の長浜へのタイムトラベルの始まりです。また隣接する線路には、季節ごとにSL北びわこ号も通過するので、合わせて訪れるのも魅力です。 |



レンガ積みの窓を覗けば旅人や商人たちの行き交う姿や、駅員さんの鳴らす笛が聞こえそう。 |


えんじ色のベンチのある1・2等待合室。お金持ちのお嬢様気分になれるかも。 |


勾配の厳しい山間部で活躍したD51(左)と日本で唯一現存する交流電気機関車ED70(右)。 |
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「長浜鉄道文化会館」には鉄道の歴史を紹介する為の鉄道模型がたくさん。鉄道ファン憧れの模型は実はかなり本格的。スイッチを入れると走るだけではなく、ヘッドライトのほか車両内の灯りまで点くのです。1台50万円もするものもあるというから、伊達じゃない模型たちです。 |
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