

明治維新を迎えるまで徳川幕府の尾張の拠点として、尾張徳川家が住まった「名古屋城」。積み重なる緑屋根と白壁が美しく晴天の空に映えます。天守閣で輝く金鯱の知名度は、世界レベル。明治6年のウィーン博覧会に出展をはじめ、2005年の愛・地球博(愛知万博)にも2日間のお披露目がありました。
正門から城に行き着くまでは、広い敷地内だけに少し距離がありますが、重要文化財の3つの櫓や3つの門など見所はたくさん。堀や塀、木々を眺め「名古屋城」を見上げながら歩くと、徳川家の存在の大きさをひしひし感じます。第二次世界大戦の戦火で、天守閣や本丸御殿など多くを焼失してしまった「名古屋城」。尾張名古屋のシンボル・金鯱も運命を共にしましたが、昭和34年にまた天守閣と共に再建され、名古屋を見守っています。
外国の方も多く訪れる日本の名城「名古屋城」は、日本人ならば生まれた国の歴史と文化の素晴らしさを自負でき訪れる価値がある名城です。季節に合わせて訪れてその趣を楽しむのもおすすめです。

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天守閣の北側が雄、南側が雌です。その姿の違いは、雄の方が若干高さ・重量があること。また鱗の枚数は、雄の112枚に対し雌は126枚と多いのです。(写真= 左側:雄 右側:雌)

※金鯱の写真は、名古屋城博(2005年3〜6月)で地上に降りた際に撮影されたものです。 |
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