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「深川神社」は、瀬戸の中心的存在。奈良時代・宝亀2年(771年)に創建された、由緒ある産土神社です。
天照大神の五男三女の御子を祀りし、無病息災・子孫繁栄を掌って、瀬戸の市民を見守っています。
ほんのり陽に光るその屋根は、織部焼きの渋い緑と明るい木の柱とのコントラストが絶妙なバランス。陶器の鬼瓦も繊細かつ巧妙で、見るほどに美しいその建築は神様の住まいにふさわしいといえます。
「深川神社」は、今日に藤四郎が瀬戸の焼物の陶祖と呼ばれる始まりになった所でもあります。
藤四郎は、「深川神社」に立ち寄った時に受けた神のお告げにより、良い木節粘土を発見。その後、瀬戸に窯を築き釉薬の開発に貢献したそうです。藤四郎は、創意工夫の神さまとして東隣にある「陶彦神社」に祀られています。
国の重要文化財である「狛犬」は、藤四郎が神のお告げへの感謝を込めて奉納したもので、当初は阿吽のペアでしたが現存するのは吽の狛犬。宝物殿に安置され一般にも公開されています(拝観料200円)。麻耶ちゃんとっておきのお勧めは、その「狛犬」にちなんだ「お願い狛犬」。願い事を陶器の「狛犬」(薬師窯製)に込めてお参りします。一対で求めて一つは神社にお預けしもう一つはいつも側に置いておけばご利益も倍増だそう。小さく可愛らしい「お願い狛犬」。部屋に飾って毎日お参りすれば、素敵な毎日になるかもしれませんよ!? |



織部焼の鬼瓦。もともと瓦でできていたものを加藤清之兄弟が織部焼で再現。 |


陶彦神社には、訪れた人の願いの数だけある「お願い狛犬」が預けられています。 |


商売繁昌の神を祀る深川稲荷社。赤い鳥居が幾重にも並んでいます。 |
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「織部燈籠」は、古田織部が好んで考案した生けこみ型で、笠には部分的に緑釉が、全体には白い釉薬がかけられた陶器と石の組み合せの珍しい燈籠です。焼物の街・瀬戸らしい作品で、瀬戸市内でも最古のものだそう。別名「切支丹燈籠」とも呼ばれていています。中心の円の部分は、当時の世の中では十文字にできなかったので円で代用しているそうです。 |
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