=================
クスノキの大木
白山神社
=================



(9)クスノキの大木
樹齢千年と言われるクスノキの巨木があります。周囲700メートル、高さ20メートルの大きな木です。一時は神社とその周辺が市の区画整理事業の対象となり、木も伐採されることになりました。しかし伐採は中止されクスノキの周辺は公園として整備されることになりました。
昔から、神様が宿る場所として大きな木や石が祀られていましたが、ここも雲龍神社として信仰されてきました。
このクスノキには「弘法大師が植えた」「織田信長が戦勝祈願に手を合わせた」などの伝説も残っています。
また昭和20年(1945年)3月の空襲で焼けて枯れかけましたが、新しい芽を吹いて復活したことから、戦災に打ちひしがれた地域住民の励ましにもなったそうです。
1000年の時を刻む神秘的な姿には圧倒されます。

(10)白山神社
白山神社は白山(はくさん)信仰にもとづく神社です。もともと、石川県の白山を霊峰として拝する人々のあいだでの信仰でしたが、愛知県にも多くの白山神社があります。
この神社の南側は低くなっていますが、かつては「鶯谷」と呼ばれていました。縄文から古墳時代には海のそばであり、また湧き水が出たため、人が住むのに適した場所であったようです。

現在は岩井通(大須通)が通っていますが、もともとは「祝い」通というのが由来です。徳川家康が名古屋城築城をはじめた慶長15年(1610年)、織田信長が居城としたことによって繁栄していた清洲から武家屋敷、神社仏閣、町屋までもが移された通称「清洲越し」以来300年が経ったという記念行事として、名古屋駅と鶴舞公園を結ぶ道路として作られたのがこの通りなのです。

この通りが堀川を渡る橋が「岩井橋」。新堀川を渡るのが「記念橋」と呼ばれるのはそんな意味があります。


*****************

【T】(1)金山総合駅(2)闇之森八幡社(3)古渡稲荷社
【U】(4)伊勢山神明社(5)下茶屋公園(6)古渡城址
【V】(7)栄国寺(8)日置神社
【W】(9)クスノキの大木(10)白山神社
【X】(11)大須観音(12)那古野山古墳(13)日出神社
【Y】(14)三輪神社(15)清浄寺(16)堀留橋


戻る
HOME
copyright(c)1999-2005
西日本電信電話株式会社
名古屋支店