
風来坊 [ 若宮店 ]

名古屋で手羽先といえばスパイシーな唐揚げのこと。名古屋名物として語られるようになったこのメニューは「風来坊」の現・会長である大坪健庫氏が昭和38年に完成させました。もともとあまり食べられることがなかった鶏の手羽先をどうやったらおいしく食べられるのか、試行錯誤の上に完成させたのがこの味だったということです。
パリッと香ばしい皮。この食感のは秘密は手羽先を二度揚げすることにあります。最初は150度、次に180〜190度の高温の油でパリっと仕上げるとか。
そして「風来坊」の手羽先の味を決めるのはスパイシーな独特のタレ。門外不出のこの味について、詳しいことは教えてもらえませんが、しょうゆ、みりんにニンニクのスライスなどが入り、約1ヶ月ねかせてから使うとか。このタレを揚げたての手羽先両面に塗り、塩・こしょう・うまみ調味料を手早く振り、最後に白ごまをかけて出来上がりです。
また知られざる味の決め手は、実をいうと手羽先のサイズ。「風来坊」の手羽先は若鶏の手羽先で小さめであり、1本の長さ約7センチ、重さ30グラム程のものと決められています。なぜなら手羽先が大きすぎては、タレの味と肉の厚みのバランスが崩れてしまうから。「風来坊」が大量に扱うため、国産では間に合わなくなってしまったという手羽先を、今では商社を通じて外国から輸入。厳重な品質および鮮度管理で、あの味を守っているのです。
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2階は個室の座敷。会社帰りの人々で毎日にぎわいます。 |
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若宮店は座席数200席とゆったり。1階はテーブル席です。 |
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スパイシーな手羽先唐揚を生み出した店「風来坊」。のれん分け制度でこの味を守っています。 |

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手羽先唐揚 |
420円 |
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手羽元唐揚 |
500円 |
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ターザン焼 |
980円 |
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つくね |
350円 |
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コーチンネギマ |
500円 |
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[おいしい食べ方]

きれいに食べるための「流派」は多種ありますが。代表的なものを紹介しましょう。それは手羽先の端を折って、バナナの皮をむくように手羽先の肉と身を「むく」食べ方。「風来坊」の手羽先は鮮度にこだわっているため、肉が骨からつるんとはずれ、片手に2本の骨が残ります。わずかに残った肉や軟骨は、周囲の目を気にせずしゃぶりついて。
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