









|
 |


 |

「からくり」とは機械のこと。祭りのからくり人形が、江戸時代に芽生えた科学の目を体内に秘め、遊びの中で育てて、今に残す功績は大きいはずです。
尾張名古屋の江戸時代のからくり人形師としては、竹田藤吉、鬼頭二三、玉屋庄兵衛、隅田仁兵衛、竹田源吉ほかの名があげられますが、現在もからくりの仕事を続けているのは、初代から始まり九代目を迎える玉屋庄兵衛のみです。玉屋庄兵衛は、時代の波を超えて、大衆が楽しむ祭りの人形とともに生きてきました。歴史を背景に、常に古く、また新しいロマンのあるからくり人形を作り出す玉屋庄兵衛の実像を描きます。 |
 |