水飴、きなこ棒、ふ菓子、ニッキ水、ラムネ、マンボ菓子、ひも付きアメ、串カステラ・・・
名前を聞くだけで、ノスタルジーな気分になる「駄菓子」。10円を握りしめて、おばあちゃんのいる駄菓子屋に駆け込んだ思い出。おばあちゃんに「これを買ったらあれは買えんよ」と教えられながら、ひとつでも多くの駄菓子を買おうと頭をひねったあの頃。
名古屋は、まさに駄菓子文化日本一の街。明道町に集まる駄菓子問屋の数々。あれだけの大きな駄菓子街は、日本全国何処を探しても見あたらない。なぜ、あんなに集まったのか?それは、いったいいつごろなのか?当時は、どんな様子だったのか?
名古屋の駄菓子文化。発祥は、名古屋城築城に大きく関係しているという。名古屋城を造るのに、なぜ駄菓子が?それは、どう受け継がれていったのか?そこには、先人たちの努力と知恵が隠されていた。
そして、現代の駄菓子を支える様々な人々。彼等の瞳は、愛情に溢れ、その手一本一本に歴史が刻まれていた。駄菓子が教えてくれた様々なこと、それは、今の世の中に最も大切な事・・・かもしれない。
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