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コラム庄内用水を辿る 第2話 北区を流れる庄内用水-1
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 庄内用水は三階橋ポンプ所で主流である堀川に向かう流れとは別に、ポンプ所の西からスタートしています。
 庄内用水は現役の農業用水だけに、農繁期には満々と水を湛えていますが、農閑期になると全く水が流れていません。
 流れ出した庄内用水は、かつての辻村―現在の北区辻町の地内を西北西に真 直ぐに向かいます。
 このあたりの用水沿いには、街路樹もあり、また付近の人々の手による花も あり・・・といった風景が続きます。
 春先に水を豊かにたたえた水路を見ながら自転車を走らせるのは爽快なものです。
 また近くには、非常に古い由緒を持つ「羊神社」があります。今年は特に干支にちなんだ参拝者も多いのでしょうね。
 安井(かつての安井村)に入ると、庄内用水は真西に向きを変えます。かつて庄内川と矢田川にはさまれていた少し小高い場所である旧川中村の南裾を走 る感じです。
 用水の北側には緩やかな上り坂があり、南側には昭和五年までの旧矢田川の河道に続く平坦な場所があるという地形の中を庄内用水は走っていくのです。
 この周辺も街路樹、あるいはところどころの親水空間を含めよく整備されて おり、気持ちの良い散歩道となっています。

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