土に触れ、丁寧に形づくり、色を塗り、火を入れる。「毎回、出来上がってみないと分からないのが、陶芸の最大の魅力」と言う水野さんの作品には、彼女の生き方が盛り込まれている。人生を豊かに生きる術がそこにあった。
楕円のボールに思いをこめ、激しくぶつかり合うスポーツ「ラグビー」。長年ラグビーを愛し続けてきた男たちの中に浅山さんの姿があった。彼は言った。「苦しい時代があったからこそ今の楽しさがある」のだと。出会いから60年以上、今も変わらないラグビーへの情熱はどこから生まれるのか ・ ・ ・。
人々を癒し、勇気付け、そして感動を誘うハーモニカの「音色」。前田さんの人生はハーモニカと共にあった。ハーモニカが導いてくれた思い出を、ひとつひとつを思い出しながら、彼は「音色」に命を吹き込み続けている。その「音色」に隠された数々のストーリー。
人生最良の時は、何も若い頃とは限らない。都会で暮らすことが、文化的とも限らない。串田さんご夫妻は、今まさに人生最良の時を過ごしている。やむを得ない事情の中、決めた田舎暮らし。そこには、激しい葛藤があった・・・
木を使った車体、絶妙なカーブ、オープンへのこだわり、どれもが男たちの心をくすぐる。今も尚、一台一台手作りで生産されているというモーガンに魅せられて、およそ半世紀。川上さんの人生の傍らには、常にモーガンの存在があった。
薄暗い体育館、一人の小さな身体のおじいちゃんが、人に抱えられて鉄棒につかまり、大車輪をする。そんなCMをご覧になったことはあるだろうか?「CG合成に違いない。」見た人たちはそう思った。真実は、如何に?!大車輪おじいちゃん本人に迫るドキュメント。
「人生をかけた趣味」、彼女はそう語る。ただ自分の気持ちに正直に生きているだけ。危ない体験もした、悲しい現実も見てきた。それでも、彼女が愛した「シルクロード」は、それを上回る魅力に溢れていた。「シルクロード」を一歩一歩、歩き続ける、ある主婦のストーリー。
重厚感、エンジン音、デザイン性、しなやかな走り、どれをとっても最高のバイク、ハーレーダビッドソン。まさにバイクの王者。ハーレーに、一度は乗ってみたい。男の夢だった。62歳にして、夢を叶えた男の心温まるストーリー。
誰にでもある、少年の頃に夢中になったひとつのこと。しかし、それを大人になってからも続けることは、難しい。怒濤の時代を生き、常に第一線で活躍してきた河西さんが、「少年の頃に夢中になったこと」に辿り着く、その軌跡を追ったストーリー。